【意外!】冷凍して栄養価が増す食材
忙しい現代人にとって冷凍食品はとても便利で簡単!電子レンジで温めるだけでいいので、料理をしなくても、お皿を洗う必要もありません。そんなとても便利で簡単な冷凍食品ですが長期にわたり食べ続けていると体に良くないということは皆さんも気づいてはいるけれども辞められないという方は少なくはないのではないでしょうか?今回はそんな冷凍食品について深掘りし、逆に冷凍すると栄養価が増す食材も最後に紹介します!
冷凍して栄養価が増す食材
冷凍食品も体に悪いものばかりではありません。冷凍することで栄養価が高まり長期にわたって安定し、 鮮度が失われることなく保存できる食材を紹介!
1、ほうれん草
冷凍することでビタミンAや鉄分の含有量が増すと言われており、「茹でた生鮮ほうれん草」と比べるとなんと8倍以上のビタミンCが含まれています!
2、イチゴ
冷凍することでビタミンCやポリフェノールが劣化しにくくなり、栄養素が保持されると言われています。
3、ブロッコリー
茹でるとビタミンCの流出を止めることはせきませんが、冷凍することによりビタミンCやルテイン成分が増加し、栄養価が保たれます。
4、ほたて貝
鮮度が保たれ、脂肪酸の酸化が抑制されるため、栄養価が維持されます。
冷凍食品の栄養価の減少
冷凍食品の栄養価の減少が体に悪影響を及ぼす原因の一つです。食材を凍結する際、一部の栄養素が失われることがあります。特に水に溶けやすく油脂には溶けにくい性質を持つ水溶性のビタミン(ビタミンB1、B2、B 12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、ビタミンC)、そして特に、肉や魚などのタンパク質を含む食品は、凍結することで劣化しやすく、解凍の過程で流れ出してしまうことがあります。そのため、冷凍食品からの栄養素の摂取はあまり期待はできず、食品の風味や食感が損なわれるため、食べた際の満足感が低下する可能性があります。
添加物や保存料の問題
冷凍食品は通常、添加物や保存料が多く使用されています。保存期間を伸ばすために、食品メーカーは人工的な添加物を使用することがあり、人体に有害な影響を及ぼす可能性があるものも多く含まれています。その中でも
- 防腐剤
- 人工着色料
- 香料
- 甘味料
などが挙げられます。コレらの添加物は、アレルギーや健康問題を引き起こす可能性があり、長期的な摂取は健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
さらに、冷凍食品は加工される際に、保存性や風味を向上させるために、多くの場合に高塩分や高糖分が含まれています。過剰な塩分摂取は高血圧や心臓病のリスクを増加させ、過剰な糖分摂取は肥満や糖尿病などの慢性疾患を引き起こす可能性があるので、冷凍食品を選ぶ際は、裏の栄養成分の表示を確認し、塩分や当分が過剰に添加されていないか注意深くチャックすることが重要です。
まとめ
冷凍食品は便利で手軽な食事の選択肢である一方、栄養価の減少、添加物の使用、品質の劣化、高塩分や高糖分などの健康に悪影響を及ぼす問題が様々ありますが、 冷凍食品を普段の食生活に上手に取り入れるためには、裏の表示を必ず確認し、冷凍食品の摂取量を最小限に抑えることが重要となってきます。なるべく旬の食材や、冷凍して栄養価がまず野菜などを上手に取り入れながらなるべく自炊をし、より栄養価の高い食事を摂ることを心がけていきましょう。
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