【牛乳以外から摂りたい!】カルシウムが豊富な食材!
突然ですが女性が1日に必要なカルシウム量は650mgって知っていましたか?コップ一杯分(100g)の牛乳に含まれるカルシウムの量は110mg。しかし、牛乳に含まれているラクトースによる消化不良や腹痛、下痢などの問題を引き起こすことが問題となっています。特にヴィーガンの方でも安心して摂取できる、牛乳以外のカルシウムが豊富な食材は実はたくさんあります!骨粗しょう症を防ぐためにもしっかりと摂取しておきたいところ。今回はカルシウムが豊富な食材をご紹介。最後は衝撃的なカルシウム量のあるあの食材も…!
カルシウムはなぜ必要不可欠なのか
カルシウムは骨や歯の形成に重要な役割を果たすだけでなく、神経伝達や筋肉の収縮など、体の機能を維持するのにも必要です。カルシウムが不足すると骨粗しょう症や骨の問題などのリスクが高まり、十分なカルシウムを摂取することで、骨や歯の健康を維持し、神経や筋肉の正常な機能をサポートすることができます。
カルシウムが豊富な植物性の食材
カルシウムは体内で作られることができないため、食事やサプリから摂る必要があります。乳製品、豆類、葉緑野菜などの食品に多く含まれています。
1、豆腐
1日に必要なカルシウムの推奨量は女性の場合650mgですが、豆腐は1丁(300g)あたり279mgのカルシウムが含まれているため約半分のカルシウムを摂取することができます。
2、イチジク
ドライイチジクは、1カップあたり241mgのカルシウムを含むだけでなく、マグネシウムと鉄もたっぷり含んでいます。持ち運びできるヘルシーなおやつにぴったり。
3、ケール
毎朝コップ一杯分のケールをジューサーに入れるだけで、101mgのカルシウムを朝食にプラスすることができると言われています。レモン汁などビタミンCを少し入れるとカルシウムの吸収率を高めることができるのでオススメ!
4、ブロッコリー
ブロッコリーは1株あたり300mgのカルシウムを含んでいます。なんと1カップあたりの乳製品に含まれる量に匹敵!
5、アーモンド
アーモンドは、カルシウムの優れた供給源の一つ。1カップでカルシウムを378mg、タンパク質を30gも摂取できます。体を作るのに最適なスナックです。
6、チンゲンサイ
アジア料理の食材でよく見かけるチンゲンサイ。一株に含まれるカルシウムの量は何度882mg!100mg換算すると牛乳とほぼ同量のカルシウムが含まれています。
カルシウムが豊富なあのスーパーフード
ブルースピルリナにはカルシウムが牛乳の約3倍含まれています。その他にも、骨子の健康をサポートする
- カリウム
- マグネシウム
- リン
がバランスよく含まれており、体のリズムを助け健やかな毎日になるように調子を整えてくれます。
【女性の体の回りに役立つ】
通常は牛レバーなどに含まれ、植物性商品からは摂取するのが難しいビタミンB12がスピルリナには含まれており、鉄分や葉緑素(クロロフィル)も豊富なため、健康的な体の回りに役立ちます。
まとめ
年々、牛乳の摂取を控え植物性のものに選択肢を変える人たちが増えてきています。ヴィーガンの人にとっても、牛乳以外のカルシウムが豊富な食材選びは重要。植物性食品以外にも、海藻や藻類もカルシウムを多く含んでいます。海苔やわかめ、スピルリナが挙げられます。穀物製品では、オート麦、大麦、ライ麦などカルシウムが豊富です。植物性食品をバランスよく摂取する事で、ヴィーガンの方からそうでない方まで安心してカルシウムを摂取できますね。
今話題のおすすめ商品
【無添加、遺伝子組み換え不使用】ブルースピルリナ Blue Spirulina
【アメリカでも最近注目されているスーパーフード】
従来のスピルリナより、苦味や癖が少なく、スムージーやヨーグルト、チアシードプリンなどに
少し入れるだけで、ドラマティックなブルーに!